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健康茶で健康寿命を延ばせるか

ギムネマ茶

ギムネマ茶は本当に効果があるのか? ダイエット・血糖値

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インド南部やスリランカに分布するつる植物「ギムネマ・シルベスタ」(和名・ホウライアオカズラ 蓬莱青蔓)は、インドでは2000年以上も前からアーユルヴェーダ(インドの伝統医学)で利用されてきたハーブです。

このギムネマ・シルベスタの葉を煎じて飲むのが「ギムネマ茶」なのですが、日本ではダイエットに良いとか、糖尿病に効くなどと話題になりました。

では、ギムネマ茶は本当にこれらの効果があるのか、検証したいと思います。

ギムネマ茶はダイエットに効果がある?

ギムネマ・シルベスタの葉を噛むと甘味を感じなくなります。
これは、ギムネマ・シルベスタの葉に含まれている「ギムネマ酸」という成分の働きによるものです。

このギムネマ酸は、小腸で炭水化物を分解しブドウ糖に変える酵素の働きを低下させることがわかっています。
すなわち、糖質の吸収を阻害する働きがあるのです。

ギムネマ茶を食事の前後に飲めば、糖の吸収を抑えることができそうです。

ただ、これだけでは、ギムネマ茶を飲めば痩せるということにはなりません。
糖の吸収を抑えるというだけで、もともと体についている脂肪を燃焼させなければ、痩せることはできません。

というわけで、ギムネマ茶は「ダイエットに効果がある」ではなくて「ダイエットを“サポートする”効果がある」と言った方がいいですね。

ギムネマ茶は糖尿病に効果がある?

前述のギムネマ酸は、炭水化物をブドウ糖に分解する働きを阻害します。
これは、食後の血糖値の上昇を緩やかにするということです。

また、ギムネマ・シルベスタの水溶性抽出物には、インスリンの分泌を促進する“可能性”があるのではないか、ということがわかってきました。

しかし、まだまだデータが少なく、ギムネマ・シルベスタが糖尿病の治療に効果があるかは、今の段階ではわかりません。

インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」では、ギムネマ・シルベスタは糖尿病の治療に使われていましたが、西洋医学においては、まだ研究途上なのです。


まとめ

以上のように、ギムネマ茶の効果について、簡単にまとめてみました。

ダイエットについては、飲むだけでダイエットになることはないのですが、
例えば、適度な運動や食事制限に、毎食後にギムネマ茶を飲むことで、ダイエット効果をパワーアップさせる可能性があります。

糖尿病についていえば、2000年以上もの歴史があるインドの伝統医療では、糖尿病の治療に使われていますが、西洋医学では未だ効果が確認されていないのが現状です。
どっちをとるかですね。
歴史をとるか、科学をとるか。

長い歴史の中で、糖尿病にある程度の効果があり、それが変更されてこなかったということは、それだけで意味があることだと思います。
いずれ、科学(西洋医学)がついてきて、ギムネマ・シルベスタが持つ効果がわかってくるのではないでしょうか。

ただ、糖尿病の治療ということでは、ギムネマ茶だけに頼るのは、止めた方が良いでしょう。
予防ということなら、毎食後のギムネマ茶だけでも、期待できるのではないでしょうか。

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